2020.11.22日曜、道場OBのK君が研修中のお休みを利用して、北海道から来てくれました。
当時K君は小学6年卒業間近の、2011.3.11「東日本大震災」を経験して、こちらに転居されてきました。幼少より、岩手県でも空手を習っていたようです。藤枝に移り住んでから道場を探す中、うちの道場に来てくれました。同じ空間の中「仲間・家族」になっていましたが、1年半ほどで地元に戻り再出発すると、帰省した一家でした。
そんなK君と会うのは約8年ぶり、彼は22歳となって色々と話してくれました。藤枝に来るまで余り空手が好きでなかった事、この道場が「ターニングポイント」となって、空手が楽しくなった事、高校入学後「空手道部」入部したのも、この道場と出会えたから、団体戦で彼が勝利して、インターハイへ出場できたこと等、を話してくれました。
本当に本当に本当に嬉しかった。
空手を初めて43年、道場を初めて27年こんなに嬉しいことはない。
当時の道場同級生もいい奴ばかりだ。K君が岩手に越した後だったが、彼らは中学生三年の時は、団体組手で県準優勝もした優秀な生徒達だ。
K君の仕事や家族の近況を聞き、安心と少しだけ世代交代を感じました。もっともっと話したかった。また、いつか逢えることを楽しみにしています。
本当にありがとう。感謝!!